あなたはどっち派?
「肌男くん」的なコスメを使用するメンズと男らしいイメージの「GATSBY(ギャッツビー)」を愛用するメンズたち。
私の個人的な発想ですけど、メンズに関しては女性と違ってお肌に合うかなどの理屈がなく、「これってかっこいいよね〜」みたいな感覚でコスメを購入するのが「男」ではないでしょうか?
全く無頓着なメンズはさておき、清潔でいたい、体臭が気になる、脂ぎった顔が嫌だ!
といった悩みは、周りの人たち(とくに女性)を気遣っての思いであるはず。
そこでなんとかしようと思いつき、たまたまCМで観た、もしくは雑誌で紹介されていたような商品に手が出るのでしょう。
そして「自分がこうありたい!」に相応しいイメージの商品を購入し、使用して自己満足に浸る…。
ものすごく単純です。
最初に挙げた2つのタイプは、草食系男子(僕って清潔だよね)と男らしい(俺ってどうよ)の例えです。(あくまでも私のイメージ)
安易な二択だけど、みなさんどうですか?
自分の体・顔・ヘアースタイルを意識して、コスメを使ってケアするのはおしゃれですよね。
私は断然GATSBY派です!(笑)理由は単純にカッコいいから。
男性はこうあってほしい!の私のイメージにぴったりなのです。
余談ですが、ここでこのGATSBY(ギャッツビー)ブランドの誕生秘話?を紹介したいと思います。
GATSBYの由来
GATSBYの由来は、1974年、ロバート・レッドフォード主演の映画「華麗なるギャッツビー」(グレート・ギャッツビー)だそうです。
そういえば!レオナルド・ディカプリオ主演で2D・3Dで現在「華麗なるギャッツビー」が公開されていますよね!
興味のある方は1度ご覧になってください。
(ちなみに私は、ロバート・レッドフォード主演のものを観てからにします)
アメリカの作家F・スコット・フィッツジェラルドが1925年に出版した、アメリカ文学を代表する作品で、ニューヨークの郊外ロング・アイランドに実在する、ウエスト・エッグという高級住宅街が舞台。若くして富を得た、大豪邸に住む男の話。時代は1922年のアメリカ。
そんなバブル的?な世界の男の野望を描く映画のタイトルが、GATSBYブランドの由来となり、その背景がイメージとなっているのですね。
そのブランドヒストリーも輝かしいものです。その話は後程。
35年ほど前、私の父は、資生堂の整髪料「アウスレーゼ」を愛用していました。
当時居候だった父の弟(叔父)は当時の新ブランドだった、「GATSBY」のリキッドトニックを愛用。
当時は整髪料の香りが、大人の男の人というイメージが濃いですね。
今や中学生でもいい香りを放っていますよね。